作品にストーリーを。目的を。背景を。
そう勧める記事が流れてきました。
少なくとも「今のStantic」には、あまりそういうものが無いかもしれません。
作っているものがアクセサリーである以上、物語は「作品」にあるものではなく、「あなた」にあって欲しい。
あなたのストーリーの一頁にそっと添えられた花でありたい。
そう思います。
紙でできているから、
プラスチックや金属でできたものと比べて、弱いかもしれません。
だからこの花を手に取るあなたは、
その日、ちょっとだけ優しい気持ちなのかもしれない。
紙でできているから、ガラスや石でできたものと比べて、軽いかもしれません。
だからこの花を手に取るあなたは、
その日、ちょっとだけ足取りが軽いのかもしれない。
好きな色に、勇気を貰うのかもしれない。
好きな花に、心が和らぐのかもしれない。
アクセサリーケースの中の、ひとつや、ふたつでもいいんです。
何かの時、お出かけするあなたの一日に、小さな花を咲かせられたら。
それは多分、作る人間にとって、何よりも幸せなことだと思います。