理系の先輩が文系の私に説明してくれた当時のメモ
「命とは散らかる宇宙の中で片づけ続ける存在で、だから生きるのは疲れる」
「生きるとは散らかりに抗うこと、死ぬとは散らかりに戻ること」
「すべては壊れやすく儚い方向に進むのに、人間は、文化を保存し愛や記憶を残そうとする」
エントロピー増大則を教わったとき、「宇宙は放っておくと散らかる方向に進むのに、私たちは体を修復したり情報を整理したりしてこの宇宙の法則に抗っていて、それが生きているということで、抗った痕跡は記憶や文化や言葉となって宇宙に残る」という説明を受けたのをずっと覚えている