見世物小屋というコンテンツは世界中にあって、日本では江戸時代に「長さ六尺(約二メートル)の大イタチ」という看板を掲げて、木戸銭払って見てみたら血がついている長さ六尺の板が置かれていた。みたいなインチキ見世物があったそうだが、アメリカなどでは旅興行でやってくるサーカスの演し物として、薄暗いテントの中で、怪しげな口上と共にもグロテスクな物を見せる見世物小屋があった。
そんな中に、茶色く濁った水の中に、鎖が巻かれた大きな木箱が沈んでいる水槽。というものがあり、説明文には「スーパーマジシャン、水中脱出ショー。二十年前から脱出チャレンジ中」というのがあったそうだ。見た人の想像力の中に見世物はある。