ちょっと補足!
デザイナーは見た目だけを作るデコレーション屋ではないと思ってます。
印刷だけの話に絞ると、CMYK出力なのにRGB画像を使う、塗り足し不足、アウトライン忘れなど、印刷事故は実際によく起きてる。
印刷会社ごとのノウハウはもちろんありますが、“プロとしてお金を頂くなら”印刷の基本知識は必要です。
自分が作った色がどう出力されるか、加工後どう見えるかまで含めてデザインだと思うから。
その上で印刷屋さんはプロとして応えてくれる存在です。デザイナーが印刷屋さんの仕事を奪うとか、どちらが上とかいう話ではなく、お互いの専門性を持ち寄って良い商品を作るという目的を達成する相棒だと思っています。
プロ同士、リスペクトを持って仕事をしている。少なくとも私はそうです。
「塗り足し3mmは『3mm断裁がズレても大丈夫』という意味だ、という投稿を見かけたけど初めて聞いた話でびっくり😳
3mmズレたら修正指示を出すレベルでは…?
そもそもボードゲームのカードは大きな紙に何枚も並べて印刷・断裁するので、紙の伸縮や湿度の影響で多少のズレは発生します。
なので、印刷事故を防ぐのは印刷会社だけの仕事ではなく、デザイン側の仕事でもあると思ってます。
断裁がズレても目立ちにくいデザインにしたり、裏移りしにくい色を選んだり、印刷範囲を調整したり…
デザイナーに依頼するメリットのひとつは、こうした印刷知識も含んでいるんだと思う…( ˘ω˘ )