中山美穂さんが亡くなってお子さんの相続放棄が話題になった時に、芸能記者がなぜか相続税を語る記事が。博識だなあと苦笑いしましたが肩書きを書き間違えたんでしょう。
いくつか並べて読むと分かりますけど完全にフォーマットが固まってるんですよね。もうAIに書かせる事も可能でしょう。
有名人のSNS、YouTubeをコタツ記事で利用している記事に登場する「スポーツ紙記者」「全国紙社会部デスク」「芸能記者」「政治部記者」「芸能記者」はまぁ、いないと思っていい。この手の記事は記事量産を担わされているフリーライターが書いている。ホンモノの記者にコメントを求めた場合「5000円はくれよ」と言われる。
かつては、そして週刊誌の場合は新聞記者がバイトとしてコメントをしていて5000円~1万円は得ていた。だが、ウェブメディアの記事の場合、書いているライターのギャラだって1万円いけば御の字。PVが高ければボーナスが出ることはある。
とてもじゃないが、「スポーツ紙記者」にカネを払ってコメントを取る金銭的余裕はない。そもそもスポーツ紙記者と全国紙記者に対し、ウェブメディアのライターに接点なんてないよ。
大抵の場合このコタツ記事を書くライターが「オレも〇〇スポーツで書いたことあるから『スポーツ紙記者』を名乗ってもいいよねw」みたいなものだろう。自分で自分を取材した体にしているわけ。
いや、お前がペンネームを作って自分の言いたいことを書けばいいだろ、と思う。いちいち「第三者に取材してまーす!」みたいな姑息な技を使うな。
だいたい、どこの世界にソッコーコメントをしてくれる「スポーツ紙記者」やら「政治部デスク」がいるってんだよ。しかも土日すらコメントくれる。
まぁ、読者の皆様もこのカラクリは理解してくださいませ。書いているライターも社員編集者から「これはあなたの意見だろ!」みたいに言われるのを恐れるの。社員も「客観的風にする工夫はしろ」とカラクリは当然知っている