構造的な課題を登場人物(団体)ベースで上から順にぶっちゃけてしまうと。
まずはFIBA。スポンサーありきのビジネスモデルに頼っていること、あるべきクラブ像やあるべきオーガナイザー像のビジョンは示さないので、5人制であったような内政干渉みたいなものも特に無いし表面化することも無いので、結論国内は各国または有力オーガナイザーにお任せって感じ。World tourの誘致料を出してくれたら別にそのお金の出所やマネタイズまでは関心は無いようにも見える。プロサーキットの賞金稼ぎとして食べていけるレベル感の国は3x3国際ランクも上位で、今は居心地の良いシステムのようにも感じる。
次にJBA。人も予算も5人制に取られて3x3はお荷物部門扱い。オリンピックの時だけ大義名分掲げて動きが出るけど、「強化」以外の「興行」や「普及」という観点が全く見えない。だからファンから応援もされない。Bリーグのような統括的なリーグを作る人も予算もモチベーションも内部には残されていない。本当はここが本気出すべきだけど現状はやれることをやるだけって感じでなので現場はしんどい。
最後はプレミア(3x3.EXE)。長年トップリーグとして業界を牽引してきたけど、民間企業(ゼビオグループ)であるがゆえに、参加クラブに議決権というものは存在しない。そればかりかクラブの意向や提案もほぼ採用されない。なので古参クラブほどそもそも提案自体を諦めている。なので毎年何もほぼ変わらない=尻すぼみになる。クラブは儲からないので2-3年周期ぐらいで撤退。定着率がとても低い。
上記は主要な統率団体という切り口ですが、私が考える別の切り口による課題。
「ファンの方向をまるで向いていない。」
「地域という概念を軽視している。」
「これだけ成功しているBリーグ(≒Bリーガー)を活用出来ていない。」
続きはまたどこかで。
3x3がどうして盛り上がらないのか、それは「見つけにくい・追いかけにくい・報われにくい」の三重苦があるからです。いまの3x3を現地まで観戦にきてくれているのは超々コアファンのみです。日本代表などトップ選手の強化方針が、チーム運営の本気度にも大きく影響を与えています。詳細は記事で。