詐欺師って美味しい話がうまいんじゃない。時間をかけてでも人を信頼させる仕組みを作れる、怪しくなんてないところから生まれる。お金だけでなく心も傷つけるから罪深い。
「詐欺に引っかかった!」と言うと、みんな驚く。
あなたみたいな性格が騙されるの?
最近なんかあった?疲れてたんじゃない?大丈夫?って。
いや、私もこの私が?って今でも思う。
Instagramに仕事依頼のDMが来た。
担当はとある企業の西野さんという女性。
話を聞くと新商品のPR案件だった。
会社と商品を調べる。
実在するし実際にPRしている人も出てくる。
西野さんとのやり取りも自然だった。
もし他にもプラットフォームがあるのであれば教えて欲しいと言われ、
インスタ、TikTok、Lemon8、X。
使っている媒体を伝えると、
それぞれ客層が違うだろうから、いろんなプラットホームで紹介してもらえると嬉しい、と言われ
ぜひ前向きに検討して欲しいとお願いされる。
さらに、長期契約の話まで進む。
報酬の支払い方法を社内で検討しますと言われ、その間に商品説明や画像も送られてくる。
何も不自然なところはなかった。
いたって普通の流れ。
そして本契約の話になった時、
「契約はこのサイトで行っています」
と、一つのURLが送られてきた。
あの時は、まさかここが入口だったなんて思わなかった。
続く…