みなさまへ
ツアー後半戦がスタートしたタイミングで
改めて、皆さまにお願いがあります。
私は、先日のレギュレーションのお知らせにも書いたように、音楽の楽しみ方は人それぞれで、さまざまな形があって良いものだと思っています。
ただ、その自由度の高さは、お互いへの思いやりや配慮があってこそ成り立つものです。
理想論だと思われるかもしれません。
それでも私は「禁止事項を増やすこと」でライブを作るのではなく「どんな空間を作りたいか」を皆さまと共有しながら、一緒に良いライブを作っていきたいと思っています。
しっかりと文言で禁止を明言してほしい、という方のお気持ちも重々理解しています。それでも、もう一度だけ皆さまを信じたい。諦めたくないです。
今回の件を通して、レギュレーションに書いていないことについても、きちんと言葉にして伝える必要があるのだと学びました。
例えばジャンプについてです。
私はアニソン文化においてのジャンプが大好きです。特にユーフォ曲では、皆さんの天井に突き刺さりそうなほどの凄まじい跳躍力に負けじと、私も歌いながらですが、頑張って飛んでいます!
ですが、ジャンプを禁止していないからといって、いつでもどこでも好きなだけ飛んでいい、ということではないと思っています。
場面や周囲への配慮を伴わないジャンプは、やはり遠慮していただきたいです。
私は歌いながら、どうしてもその方の後ろにいるお客様のことを考えてしまいます。
見たい景色が見えなくなっていないだろうか。私のように音楽に集中できなくなっていないだろうか。そんなことを考えながら歌う瞬間があります。
音楽は、一人では奏でられません。
ステージに立つ私たちだけでなく、会場にいる皆さま一人ひとりの小さな気遣いが、より良い空間をつくり、より良い音楽を生み出していくのだと思います。
唐突ですが…
最近ふと、あと何回ステージに立てるのだろうと考えることがあります。
きっとそれは、ライブに足を運んでくださる皆さまにとっても同じで、この時間が永遠ではないことを、それぞれどこかで感じながら生きているのではないでしょうか。
だからこそ、この自由が許されている環境を大切にしたい。そして、できるだけ長く皆さまと音楽を続けていきたい。そのために、どうか力を貸してください。
思いやりと配慮を持ちながら、これからも一緒にTRUEのライブを作っていただけたら嬉しいです。
私たちのこれからを、私たちで作っていこう。
長々と読んでくれてありがとう!
#TRUEさん