実のないプライドの高い者ほど変に自分カラーを出そうとして言うべきでないことを言い、するべきでないことをするものなのだ。だから斎藤元彦、高市早苗、トランプは劉禅に遥かに劣る阿呆と断言して良いのだ。
蜀の皇帝劉禅は暗愚とよく言われるけどそんなことはないのだ。まず第一に皇帝だからといって自分自身が出しゃばろうとせず有能な家臣たちに任せていたことで孔明の死後も大きな反乱もなくおおよそ40年もの間蜀を保たせていたのだ。次に呉が顕在の中、しかも魏軍が迫っていて姜維らが応戦中というタイミングで降伏を決めたという点も蜀内の人心や生命•財産などを考えれば聡明な判断だったと言えるのだ。
最後に降伏後司馬昭に「蜀が恋しいでしょう」と聞かれたら「蜀なんかよりここの方が楽しい」と平気な顔で答えたのも妙な警戒心を抱かせて自分や旧臣たちが害されないようにするための防衛策だったと考えることもできるのだ。
そんな劉禅から学ぶべきことは一つ。威勢のよいことばかり言うことが政治じゃないのだ。高市や小泉には永久に理解できないだろうけど。