今回の米政府によるAnthropicのFable/Mythos停止措置が、①Anthropic単体に対する嫌がらせの意図も含むのか、②これからもAnthropic以外の機関だろうと同じ状況になれば同様に停止措置を取るのかでだいぶ今後が変わってきます。
後者であれば大変で、第三者が米政府に何らかのジェイルブレイク攻撃を共有したら即座に世界全体でAIを停止させられるという、インフラや経済へのAI浸透度次第では核を超えるレベルの災厄を引き起こせることになります。
さらに、今回のケースではAnthropic内部の職員でも外国人と判定されるような人も同時にアクセス禁止対象になったので、アメリカの先端AIに関わる職員の多く(そもそも、現在のAI研究の原動力は移民である)がある日突然AI研究の業務停止になる可能性が出てきます。
なんとなーく、今回は今までの経緯を踏まえたアメリカ政府の「Anthropicが気に食わない」感が出ているので、ここまでの過剰反応が他のラボにも継続して出るのは考えにくいと思ってはいますが・・・