東京都主催のCCBTでは、建築・アート・ファッション・音楽・演劇など多様な分野からの公募が今開かれています。
採択されれば制作費1,000万円を1年間公的に支援してもらえ、
YCAMやIAMAS出身の先鋭技術集団が、実現に向けて全面バックアップサポートしてくれます。
今年のテーマは「Civic Fashion」ですが、
" 社会や時代との距離をはかる行為 "
などファッションを広義に捉えた提案に期待しています。
今年もメンターを務めさせて頂きます。
是非多くのご応募をお待ちしています‼️
📣4月1日より、2026年度CCBTアーティスト・フェローの募集を開始します!!🔥
選出されたクリエイターは、「アーティスト・フェロー」として企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ等を実施します✊
CCBTでは、制作費上限1,000万円のほか、制作スペースや技術・マネージメント、メンターをはじめとした様々な専門家からのアドバイスなどのサポートを行います💪
2026年度は、社会を映し出す記号でありながら、個の表現可能性を限りなく有するファッションの性質を手がかりに、市民の自発的なムーブメントによる「まだない何か」を形づくる(シビック・ファッション)企画・表現活動を募集します👗✨ご応募お待ちしております!🙌
💡募集活動テーマ「シビック・ファッション」について
「衣服(ファッション)」そのものについて問うことが目的ではありません。一方で、記号としての衣服は、その時々の人々のふるまいや社会的背景を映し出してきました。そればかりか、世界の深刻な二極化をはじめとする、今日私たちが直面すべき喫緊の課題を露わにします。つまり、この世界を捉えるもう一つの視点になり得るのです。
CCBTがかつて所在していた渋谷の外れには「奥渋」、そして新たに拠点を設けた原宿には「裏原」と呼ばれるエリアがあります。これら集合体は、大衆的な「流行り(ファッション)」や消費文化に対するアンチテーゼとして発生しました。個々人の思想や価値観に基づく自由な編集と表現により、“中心”に一石を投じる市民の自発的なムーブメントだったのです。
そして、このような緊張関係なしに文化は更新されていかないことを、私たちは知っています。
ところで「ファッション(fashion)」は、ラテン語「ファクシオ(factio)」と同じ語源を持つ言葉です。「ファクシオ」は「つくること」「実践すること」、そして「集団的な行為」を意味します。
多様な文化的ムーブメントの痕跡が散らばる原宿。そこに新たに出現した、仕様も用途の縛りもない「空地」であるCCBTから、表層的なファッションでない社会の常識や習慣、制度を超えたまだない何かを一時的に“成す”あらゆる企画・表現活動を募集します。
わたしたち一人ひとりの自発的なムーブメントが、新しい共同体(都市)を形づくり、文化が更新され続けていくために。