本日、交野市議会本会議において、会派大阪維新の会は、議員提出議案第3号「山本景市長に対する問責決議」を提案いたします。
本件は、市長自身の言動及び市長としての姿勢と責任を問うものです。
問責決議の全文は以下のとおりです。
山本景市長に対する問責決議
山本景市長は、市民の信託を受けた交野市の代表者であり、その職責には高い倫理観と品位が求められる。また、市長の発言や態度は、市民生活や地域社会、市役所組織の運営に大きな影響を及ぼすことから、常に節度ある言動に努めなければならない。
なお、現在明らかとなっている「市職員によるハラスメント問題の調査」については、第三者委員会による調査が進められているところであり、本決議は、その調査結果を待つべき事案とは別に、市長自身の言動及び市長としての姿勢と責任を問うものである。
これまでも、市長による発言や議会対応については様々な指摘がなされてきたところであるが、近時、一連の言動及び組織運営の在り方が、市役所内部のハラスメント事案への対応や議会との信頼関係に深刻な影響を及ぼしているとの懸念が一層高まっていることから、本市議会として看過できない状況に至ったものである。
山本景市長は、自身のSNS上の発信において、他者に対し、明らかな差別発言や、不特定多数の者に対し「恐ろしいほど頭が悪いですね」、「頭がおかしいのでしょうか」、「嘘つき」などの侮辱的な表現を用いるなど、人権への配慮を欠くどころか、他者の人格や尊厳を損なう発信を繰り返している。
また、2025年日本国際博覧会のシンボルとして建設された大屋根リングを「ゴミリング」と表現し、本博覧会等に関連して、「ファシズム」といった過激な表現を用いるなど、その発信内容は行政の長としての品位を損なうものであり、市民に不信や対立を生じさせかねない不適切な言動であると言わざるを得ない。
加えて、令和7年9月定例会(令和7年9月3日)において、交野市議会ハラスメント防止条例が可決された直後であるにもかかわらず、同定例会本会議(令和7年9月16日)において、理事者の答弁を遮った上、「命令違反」と発言し、書類を投げつけるような振る舞いが見受けられ、これら一連の言動及び態度は、行政組織の長として不適切であり、議会の品位及び円滑な行政運営を損なうものである。
このような市長の言動は、市役所内部における健全な意思疎通や職場環境にも悪影響を及ぼしかねないものであると考える。
とりわけ、内部通報が長期間適切に対応されていなかった期間中においても、本会議場における威圧的な言動が見受けられたことは、行政組織の長として看過できるものではない。
このような一連の議会対応や発言、振る舞いは、議会との信頼関係を損なうなど、二元代表制の下で求められる真摯かつ冷静な姿勢を欠くものと言わざるを得ない。
地方自治の根幹は、市民との信頼関係の上に成り立つものであり、市長には、多様な意見に真摯に耳を傾け、冷静かつ誠実な姿勢で市政運営にあたることが強く求められる。
よって、本市議会は、山本景市長に対し、一連の不適切な言動及び議会対応について厳重に抗議するとともに、行政の長としての責任を深く自覚し、自らの言動を猛省の上、市民の信頼回復に努めるよう強く求め、その責任を厳しく問うものである。
以上、決議する。
このたび、会派大阪維新の会は、議員提出議案第3号「山本景市長に対する問責決議」を提出いたしました。
本議案は、6月12日(金)の本会議において、一般質問に先立ち上程され、採決される予定です。
つきましては、上程日に本議案の全文を共有いたします。
よろしくお願い申し上げます。