その通りと思いますがその流れを汲みつつ現代美術に来た人に大竹伸朗さんがいて、初期作品の影響は明らかですし、ご本人とも一時期深い交流がありました。(雑誌に載ってたホックニーの実家の住所を尋ね、そこにいたお母さんと仲良くなり、続いてご本人に会うという成功したオタクルート…)大竹さんの写真のフォトコラージュもありますし、石神井にある大竹さんの実家をホックニーが尋ね、西武線に一緒に乗ってる素晴らしい写真も残ってます。(全景展のカタログより)独自の行動力でホックニーと繋がった大竹さんですが、残念なことに周りの日本の大人が多くて、足が遠のいていってしまったと聞いてます…。
ホックニーのことなんだけど、彼の日本への影響って、商業イラストレーターへの影響の方が大きかった気がするんですよ。永井博さんを筆頭に、シティポップやヘタウマ系イラストレーターの美意識の根底には、ホックニーがあった気がする。でも、当時の日本のいわゆる現代美術的なペインターで、ホックニーの影響を感じる人が思い浮かばないんですよね。