こういう地図、すごく好きです。
「人口が多い少ない」ではなく、
住宅地の“年齢構成の似方”で街を見せると、同じ住宅地でも空気が全然違って見えてくる。
学校、商店、移動、将来の変化まで想像が広がるのが面白い。
自分の街がどのタイプか、つい見に行きたくなる地図。
日本の住宅地には、6つの「人口ピラミッド」が隠れている…。あなたの街がどのタイプかわかる、地図サイトを公開しました。
使ったのは2020年国勢調査の500mメッシュ人口。年齢構成の類似性を数理的に分析し、全国の住宅地を6類型に分けてみた。
出てきたのは、15〜24歳が極端に厚い「学生街」、0〜14歳、35~49歳あたりが厚い「子育て世代集中エリア」、いろいろな世代が混ざる「都市型エリア」、中高年〜高齢層が厚い「高齢化が見え始めた郊外」、さらに高齢化が進んだ「準・限界住宅地」「限界住宅地」。
特徴的で面白いのは、全国の学生街が鮮やかに浮かび上がること。以下に地図へのリンクを貼ったので是非確認してほしい。
ちなみに、子育て世代の集積は、関東ならTX沿線、名古屋では春日井・長久手方面、大阪では北摂・西宮北口、福岡では新宮・粕屋・須恵方面のあたりで起きていることも見て取れる。
まちづくり的に面白いのは、人口減少が進む街にもファミリー特化した街がかなりある点。そして同時に都心よりも郊外で世代感の住み分け=セグリゲーションが起きている問題が見えてきた。