UIレビューをしていると、よくこんなやりとりがあります。 「ここ、分かりにくいですね」 「じゃあ、ボタンを目立たせましょう」 「説明文も足しますか」 この会話、かなり自然に聞こえます。 でも、その修正で本当に“分かりやすく”なったでしょうか。 ユーザーはUIを見て判断しているわけではない、という話です。 UIは、思っているほど「見られて」いません。 ユーザーはUIを鑑賞しているわけでも、レビ...
Kaigi on Rails is a conference about web development centered on Ruby on Rails. Held at Bellesalle Shibuya Garden on October 16 (Fri) and 17 (Sat), 2026.
最近、UIデザインをしていて感じる変化があります。AIによって「作ること」のコストが急激に下がっていることです。 画面を作る。ワイヤーフレームを作る。コンポーネントを整理する。以前なら数時間かかっていたことが、今では数分で形になります。デザイナーにとっても開発者にとっても、とても大きな変化です。 ただ、その変化を見ながら少し気になっていることがあります。 作るコストが下がるということは、増や...
「何をやってもうまくいく人」と、「どれだけ努力しても空回りしてしまう人」。 みなさんの周りにも、このどちらのタイプもいるのではないでしょうか。 この違いを目の当たりにしたとき、僕たちはつい「あの人は才能があるから」「運が良いから」と片付けてしまいがちです。でも、実のところ、人生の成否を分けているのはそんな曖昧なものではありません。 正体は、脳に染み付いた「勝ち癖」と「負け癖」という構造の問題...
最近、AIでコーディングをすることが増えた。 すると不思議なことに、以前よりUIそのものの話をしなくなった気がする。もちろん余白や色や角丸は今でも大事だ。でも興味がなくなったわけではない。 むしろ逆で、「なぜこの画面が必要なのか」「なぜこの導線なのか」「なぜこの情報を入力させるのか」を考える時間が増えた。 理由はシンプルだ。実装コストが劇的に下がったからだと思う。 少し前までは、ボタンを一つ...