そう。外国に住んで、初めて見る新しいものを次々と体験して、新しい生活スタイルにも慣れて、仕事も実績を積み上げて責任範囲と自由度が上がって見える景色がより広がって…というタイミングで日本に休暇で帰ると、自分が子供の頃と同じ家に前より年老いた両親が前より小さくなって暮らしてるんだ。
留学生の友達や、先輩の話しを聞いてて思うのは、アメリカにいる移民はお金や成功のジレンマの中に生きている人は多い。
アメリカンドリームをつかみたいから。有名になりたか。成功したいから。お金もちになりたいから。子供がいるから。パートナーがアメリカ人だから。こちらのワークライフバランスがいいから。目の前にある欲望や子供やパートナーとの関係に手錠をかけられて、故郷への足が遠のく。親は帰国するたびに年老いて、白髪がふえるのを見るたびに胸が締め付けられる。
確かにこちらにいた方が大きく成功するかもしれない。でもやっぱり故郷は故郷なんだよね。
私ももっと日本に帰らなきゃな。
夢は日本とアメリカ半分半分に生きる事。