「研修をEラーニング化(デジタル化)した方がいいよね……」 そう思いつつも、いざとなると腰が重くなる。あるいは対面(アナログ)推進派から「対面じゃないと意味がない」「画面越しでは熱量が伝わらない」などと猛反発を食らう。そんな経験はありませんか? 前回の記事で、研修をID(インストラクショナルデザイン)の視点で構造化し、整理整頓する大切さをお伝えしましたが、今回は、対面からデジタルに移行する際…
「とりあえず、このSOP読んどいて。わからなかったら聞いてね」 新しい業務を教えるとき、こんな風に声をかけていませんか? 言われた側は、分厚いファイルを前に「放置された……」「これ全部読むの?」「何がわからないかわからない」と、受動的(Passive)でネガティブな気持ちになりがちです。 インストラクショナルデザイン(ID)において、学習者を置いてけぼりにする設計は避けたいものです。たとえ「…
「研修の時間は取れても5分、できれば2分でお願い」 「今の人は、マニュアルを渡しても活字を読んでくれない……」 心当たりはありますか?最近の研修現場でよくある「お困りごと」の一つに、「受講者のリソース(時間と集中力)の枯渇」があります。 単に忙しいという理由もありますが、ショート動画や二倍速に慣れている受講者にとっては、5分でも長く感じられます。もはや、10分も20分も学習に時間を割くのが難…