すげー地味な話で多分だれも興味ないと思うんだけど、大量にロケットを打ち上げるには当然大量の燃料がいる。
今までは一回の打ち上げあたり200台ぐらいタンクローリーで運んできて発射場のタンクに貯蔵してる。
今スペースXは空気から液体酸素と窒素を分離するプラントを建設中だし、港から発射場までメタンガスを輸送するパイプライン建設の申請をしたところ。
まずロケットが打ち上げできるようにして、次に大量に打ち上げるためのインフラ整備を始めている。
いつもこんな感じ。一番大事なとこを作ったら、次のボトルネックをつぶしにかかる。
イーロンの事業はいつもそうだね。
いつもそうなんだけど、スペースXはとんでもない大風呂敷を広げる時は、その基礎部分については確実になってる事が多い。
「AI衛星群を大量に打ち上げるために、半導体と衛星工場を作る」
なんていう話は、それを打ち上げる大型ロケットと発射台が無ければ妄想に過ぎない。
半導体や衛星量産がうまく行くかどうかはわからないけど、ロケットについてはもう打ち上げ能力は十分示されているので、少なくとも「打ち上げられない」という可能性はない。
全てはスターシップという巨大な裏付けがあっての話。そこを見誤るとスペースXがタダのデタラメ企業になってしまう。
(まぁデタラメ成分もたっぷりあるんだけど)