西野さんが言うIP=「死ぬほど時間とお金を注ぎ込んで、ようやく芽が出たものを、さらに死ぬほど育て続けて、ようやく『IP』と呼べるようになったもの」
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プロダクト出身の私として、IP(知的財産)経営は理想であり、長期的な価値創造をを狙いたい気持ちは消えない。
しかし現実の経営層はPL/BS中心の数字判断から逃れられないというジレンマ。
店舗・EC運営においても「四半期ROI」「CPA」「LTV/CAC比」「ROAS」…と短期KPIを回すサイクルに慣れてしまうと、確かに「検証→改善→数字で証明」のループが正義みたいになってる日々。
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「短期で数字で判断する環境」を「短期KPIと長期仮説を並走させる環境を作る」こと。
「切られない長期的な価値の仕組み」を作るのが「自社IPで回る会社」になれるか決まるんじゃないかな。
【IPは結果】 最近、経営者の間で「IP」「IP」という言葉が頻繁に使われるようになりました。
一方で、それに対して「そんなに簡単に作れるものではない」という冷静な声も上がっています。
僕自身は、どちらかといえば後者の立場にいます。
IP創造に明確な「再現性」があるかと言われれば、正直、そこにはかなり懐疑的です。
一つ言えることがあるとすれば、IPは最初から大きなリソースを投下して“設計”できるものではない、という点です。
多くの人が誤解しがちですが、IPは「戦略」や「企画書」から生まれるものではありません。 ほとんどの場合、極めて小さな挑戦や、成功と呼ぶには心許ない初速の中から、偶然のように芽を出し、その芽を手放さずに「育て続けた結果」に付けられた名前が「IP」なのだと思います。
ちなみに、『えんとつ町のプペル』というIPに、これまで投下した資金は約20億円。
費やした時間は、10年です。 参考までに。