昨日行われた第2回のMUSIC AWARDS JAPAN、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。私も伺って参りました。
日本の音楽を世界に、という想いと、そのために音楽産業の力を結集して日本を代表するアワード(日本版グラミー賞)を作ろうという話を最初に伺ったのが、5年以上も前の、私が文科大臣政務官時代。その際に、日本の音楽を海外に進出させるために必要な武器(制度)が足りていないことも教えて頂き、法改正に向けて動き出したのが約3年前のことでした。
そこから党どころか国会の内外を問わず、陰に陽に多くの方に働きかけを続けた結果、少しずつ賛同して下さる方の数も増え、ようやく(余程の波乱がない限り)今国会で、著作権法の改正という形でレコード演奏・伝達権が制定される、ところまでたどり着くことができました。
この間、いち早くその権利の必要性を理解してくれた上に様々な気づきを頂けた音楽評論家で中高の同級生の柴那典くんや、予算委員会で私の質問に対して「前向きに検討する」とご答弁頂いた阿部俊子文科大臣(当時)をはじめ、理解を頂き、同じ方向を向いて動いてくださった同僚、先輩議員を含め、今回の法改正は関係された皆様全ての力があってのことです。
弁護士時代から今に至るまで、私を育てて下さった音楽業界に少しでもご恩返しができるのだとすれば本当に嬉しく思いますし、全ての関係者の皆様に心から感謝致します。
とはいえ、国会議員の力は正しく発揮すれば、困った方への予算の配分を決め、また必要な権利を創設する、とても大きなものです。だからこそ、常に慎重に、謙虚に行使していかなければならないと改めて心しています。引き続きのご指導を宜しくお願いします。
なお、写真にご一緒しているのは経済学者で東京大学大学院の柳川範之教授で、今回の権利創設にご尽力された一人です。引き続き一緒に頑張って参ります。