不登校経験を経て夜間定時制高校に進学した文部科学省官僚の藤井健人さん(33)。苦学の末に大学へ入学したが、そこでの学生生活は「人生において最もつらい時期だった」と言う。どういうことなのか。そして、不登校を取り巻く状況に何を思うのか――。【聞き手・斎藤文太郎】
ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」が、かつてこう歌った。<弱い者たちが夕暮れさらに弱い者をたたく>(1988年「トレイン・トレイン」) 人生はいつなんどき暗転するか分からない。生活保護は万人に開かれた社会の安全網のはずだが、なぜ、こうも激しくたたかれるのか。受給者バッシングが起きるたびに、あの歌詞
反貧困学習など特色ある教育が注目を集め、全国から視察が相次ぐ大阪府立西成高校。だが20年ほど前までは、授業もままならぬ「教育困難校」と呼ばれたこともあった。 授業中に教室内にいればまだしも、外をうろつく生徒も目立った。トイレで隠れてたばこを吸い、けんかも日常茶飯事。生徒の2割近くが中退してしまう
桜のつぼみはまだ固い。でも卒業生167人は巣立ちを前に、晴れやかな表情で顔をほころばせていた。 大阪市西成区にある大阪府立西成高校で3月6日、50回目の卒業式が開かれた。校長の山田勝治さん(69)が語りかける。
個人情報保護法改正案の国会審議に、いつになく注目が集まっている。火種となっているのは、AI(人工知能)開発やビッグデータ活用を進めるため、本人の同意なく個人データを企業に提供できるようにする特例だ。…
昭和天皇誕生日の4月29日、東京の日本武道館で政府主催による「昭和100年」記念式典があった。高市早苗首相が「戦争」をどう語るか、注目した。 高市首相が式辞で「戦争」という言葉を使ったのは、「戦争、…
12日の参議院本会議において、個人情報保護法改正案などをめぐる質疑が行われ、公明党の司隆史議員が松本尚デジタル大臣を追及した。これまで本人同意が原則であった個人データの第三者提供について、同意を不
1日5億件とされるX(旧ツイッター)上での投稿。ビッグデータを使ってその傾向をつかむ分析が「費用」という壁に阻まれている。研究者向けに無料で提供されてきた情報取得がイーロン・マスク氏の買収後、有料化…
紙の値上がりに出版業界の注目が集まっている。製紙大手の日本製紙は5月21日に書籍などに使用する印刷・情報用紙の値上げを発表した。中東情勢の影響を背景に、7月21日出荷分から15%以上を値上げする予定だ。大手メーカーによる紙の値上げが続く今、SNSでは「紙の高騰で、物理的に本が作れなくなるのでは」と不安の声が上がっている。サンマーク出版の黒川精一社長は、紙の高騰に「非常に強い危機感を持っている」
千葉音声研究所(千葉市)が「赤ちゃんがすぐ寝る音楽」をホームページで無料公開している。代表理事の村岡睦稔さん(45)の「育児に悩む親の助けになりたい」との思いから開発された。利用者からは「即寝だった ...
大河ドラマ『豊臣兄弟!』 (NHK/日曜夜8:00〜)は主人公・小一郎秀長(仲野太賀)と兄・藤吉郎秀吉(池松壮亮)の兄弟物語。第22回「播磨大誤算」では、畳み掛けるような困難が秀吉を襲います。そして記憶喪失というまさかの展開が描き出すものとは? ドラマを愛するつぶやき人・ぬえさんと絵師・南天さんが考察する連載第22回。
高市早苗首相が消極的なら、国会が解明を主導するほかない。 昨年の自民党総裁選や今年の衆院選で、首相の陣営が他候補を中傷する動画を作って交流サイト(SNS)に投稿していた、とされる疑惑である。週刊文春が報道している。 共同通信も、首相の秘書と打ち合わせた上で中傷動画を作った、とするIT会社代表の
<do-ki> 国旗損壊罪の何がおかしいかを平易に説くのは結構難しい。 国の象徴を壊し、汚す行為を、「それも表現の自由だ」と言われると、平凡に暮らす多くの人は後ずさりすることだろう。