日本の言語聴覚士です。世界で初めての触覚を利用した『ディスレクシア 』の為の触読学習プログラム『触るグリフ』の発明者しました。京都大学医学研究科(人健)で触覚による多感覚学習を研究しています。【日本語サイト】sawaruglyph.com

Joined June 2021
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私のところに来られる読み書きLDの相談の多くは、「漢字が覚えられない」「何度書いても定着しない」といった書字の悩みです。 しかし、読み書き到達度検査などで詳しく評価すると、書字だけでなく、読みの速度や流暢性にも相当な負担を抱えているケースが少なくありません。 英語のように文字と音の対応が複雑な言語と違い、日本語は仮名が一応読めてしまうため、読みの困難が見えにくいのだと思います。実際、「読みは全く問題ないと思っていました」と言われていても、評価すると明らかな読みの負担が見つかることがあります。 私の臨床経験では、純粋な書字困難だけのケースは少なく、多くは読みの負担を抱えながら、その結果として漢字の定着や想起の困難が目立っている状態です。 そのため、苦手な漢字だけを個別に覚えるのではなく、まず①文字形態、②文字と音の結びつき、③単語形態の定着という順で、読みの負担と基本文字の定着を改善することを重視しています。その上で、複雑な漢字にはミチムラ式のような聴覚法を、触るグリフを用いて、文字パーツに触れながら覚える方法などを組み合わせています。 「苦手な漢字を覚える」だけでなく「読みの負担を下げる」「基本文字を定着させる」という土台作りが、結果として読み書き全体の負担軽減につながるのではないかと考えています。
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【きけるびより・ゲスト回】6/17(水)21:00〜 『触るグリフ』発明者・宮﨑圭祐さん登場❗️@sawaru126 「触読学習」とは❓できるびよりが『触るグリフ』の秘密に迫る㊙️ LDに興味のある人、必聴だよ👂YouTubeライブも同時配信🎙️
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今週末は旭川へ飛びます✈ 「はじめ発達LABO」の逢坂先生からのお声かけで、20(土)は士別市で、21(日)は旭川市で体験会を開催します。いろいろな教材、文房具、支援ツールを見て触って体験できます!北海道の方、ぜひお越しくださーい!! 詳細はこちらから→ dekirubiyori.com/info_event/…
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大学附属小学校の場合、学力試験がなくても、家庭の教育意識や教育環境に加え、行動観察や面接などによる選抜があります。そのため、地域の公立小学校のようなランダムな児童集団とは異なる特性を持つ集団になっている可能性があります。 また、1年生の段階から授業進度が比較的速い学校も多く、公立小学校であれば半年ほどかけて定着を図る平仮名や数概念についても、十分な時間を確保しにくい場合があります。 そのため私の臨床では、大学附属小学校や私立小学校に通うお子さんについて、「1年生の早い段階から授業についていくことが難しい」という相談を受けることが少なくありません。
私立小学校や大学附属小学校で、入学後早い段階から学習面の相談を受けることが少なくありません。 私学や附属校では、学力試験だけではなく行動観察や面接などを通じた選抜が行われるため、地域の児童集団をそのまま反映したサンプルではないと思います。 一方、公立学校は発達特性、家庭環境、学力、文化的背景など、非常に多様な子どもたちが集まる場です。発達支援の現場としては、むしろ公立学校が最前線と言えるかもしれません。 そのため、発達障害や学習困難に関する研究を考える際には、附属校だけでなく、公立校や地域の子どもたちを含めて検討することが重要だと感じています。 現場で相談を受けていると、「どの学校に通っているか」以上に、「どのような認知特性を持っているか」の方が、学習上の困難を理解する上では本質的なのではないかと思うことがあります。
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ディスレクシアもそうですが、実際の臨床で出会う子どもや大人の困難は、単一の要因だけで説明できることは少なく、多くが発達特性の重なりや家庭環境、学習経験などが複雑に影響し合っています。 そのため、研究では純粋例を調べて中核的な問題を可視化することも重要ですが、それだけでは十分ではありません。 実際の社会で役立つ支援を考えるなら、複合的な困難を抱える人も含めて、どのような介入の仕組みが機能するのか、どのようなロールモデルが有効なのかを考えていく必要があると思っています。
私立小学校や大学附属小学校で、入学後早い段階から学習面の相談を受けることが少なくありません。 私学や附属校では、学力試験だけではなく行動観察や面接などを通じた選抜が行われるため、地域の児童集団をそのまま反映したサンプルではないと思います。 一方、公立学校は発達特性、家庭環境、学力、文化的背景など、非常に多様な子どもたちが集まる場です。発達支援の現場としては、むしろ公立学校が最前線と言えるかもしれません。 そのため、発達障害や学習困難に関する研究を考える際には、附属校だけでなく、公立校や地域の子どもたちを含めて検討することが重要だと感じています。 現場で相談を受けていると、「どの学校に通っているか」以上に、「どのような認知特性を持っているか」の方が、学習上の困難を理解する上では本質的なのではないかと思うことがあります。
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私立小学校や大学附属小学校で、入学後早い段階から学習面の相談を受けることが少なくありません。 私学や附属校では、学力試験だけではなく行動観察や面接などを通じた選抜が行われるため、地域の児童集団をそのまま反映したサンプルではないと思います。 一方、公立学校は発達特性、家庭環境、学力、文化的背景など、非常に多様な子どもたちが集まる場です。発達支援の現場としては、むしろ公立学校が最前線と言えるかもしれません。 そのため、発達障害や学習困難に関する研究を考える際には、附属校だけでなく、公立校や地域の子どもたちを含めて検討することが重要だと感じています。 現場で相談を受けていると、「どの学校に通っているか」以上に、「どのような認知特性を持っているか」の方が、学習上の困難を理解する上では本質的なのではないかと思うことがあります。
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実績があり信頼ができ安価で必要な薬が不足しているのに、効果も怪しい効果な薬がどんどん出る不思議。
認知症薬「レカネマブ」の皮下注射薬が発売予定 「2週間毎に病院で点滴」から、「気軽に皮下注射」となれば、投与希望が増える恐れあり 年間300万円で効果の乏しい薬が高齢者に爆発的に広まることを想像するだけで悪夢
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「できるびより」さんのイベントの来場の凄まじさの余韻が今でも残っていて衝撃的でした。今、ふと感じるのは高橋ご夫妻の活動に加えて「基本を学びやすく」という潜在需要の大きさだったのかもしれません。今まで、学びの土台基礎の領域は、学習から生活含めて、大切なはずなのに、教育市場としては小さかったと思います。少しずつですが、再発見的に注目されてきているのかもしれません。教材だけではなくて、文具という方向性からも、広まっているのも興味深いと思いました。
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ディスレクシアの児童の多くで、漢字を手で繰り返し書いても覚えにくい、または覚えても忘れる特徴がみられます。これは、文字形態のマルチモーダルイメージが生成、または想起されにくいので、手で書く運動イメージで補強しにくいのです。砂の上に塔を建てても崩れやすいのに似てます。まず文字形態のイメージ形成が重要になってきます。一般的に文字のカタチのイメージを視覚性記憶と表現されますし、私もそう書くことが多いのですが、厳密には文字の音や意味と結びついたマルチモーダルイメージというのが適切と思います。何となくでも、ふわっと浮かんでくる音や意味と結びついた文字のカタチの「表象」を得る事が大切なのです。私の場合は触知覚+聴覚を活用してイメージ生成を促します
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よく「初見の負荷」を問題にする方もおおいんですが、実は「初見の負荷」の先にある「自動化の有無」を、子供は敏感に感じ取っているんですよね。僕は1回目のスキーの記憶があり、転んでばかりで、全く面白くなかったんですが、最後らへんで、僅かにハの字で滑れたんです。この変化の機微を自己知覚したんですね。2回目からは、前回と比較にならないくらい滑れて、数回重ねると、自動化しました。「続けると、いいことがあるぞ」という成功の経験履歴が「合う」感覚なのでしょう。
とても共感します。 子どもは、 「この先、少し楽になりそう」なのか、 「これは自分には合わない」なのかを、 敏感に感じ取っているように思います。 だからこそ、 文字を見る・書く以外にも、 その子にとって 「この先、少し楽になりそう」 と感じられる入口を探すことは、 とても大切だと考えています。
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うちの息子(小1)の小学校だけなのか、少し分からないですが、文字から数字まで、めちゃスモールステップで時間をかけて、進めていて関心しています。昨今は小1で躓く子が多いからなのかもしれません。大学付属の小学校などで、内容についていけない子の話もよく聞くので、公立の良さもあると感じます。(うちは、校舎がボロボロですが)
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とても共感します。 子どもは、 「この先、少し楽になりそう」なのか、 「これは自分には合わない」なのかを、 敏感に感じ取っているように思います。 だからこそ、 文字を見る・書く以外にも、 その子にとって 「この先、少し楽になりそう」 と感じられる入口を探すことは、 とても大切だと考えています。
子供というか人間は学びの先に「自動化」が起きるかどうかに敏感だと思います。スキーや自転車で最初はこけても楽しくなくても、結構、続けて運動記憶を獲得する背景には、最終的には自動化すると分かるからなのでしょう。一方で、私はバスケなどチーム球技が凄まじく苦手なのですが、練習しても注意の転換自体の問題は自動化しにくいのも分かります(次第に避けて離れていきます)。これは「手書きによる漢字学習」などが合わない子が、勉強が嫌になる背景にも繋がります。苦手な学習自体の負担だけではなく、その子自身の特性から感じる自己知覚として「手書き」の先に自動化が起きにくい事を、感じ取るからなのだと思います。すなわち「自分には、合わない」という感覚です。逆に言うと初見では負荷があっても、その先に自動化を感じられるならば、子供は、静かな好奇心で取り組むケースが多いと感じるのです。
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たしかにIQが低いと読み書きが苦手になりやすいんだけど、知的障害と学習障害は原因が違うので、アプローチが変わってくることが。 知的水準に比して読み書きの程度がどうかっていう視点が意外と大事じゃないかと思うんですよね。
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「読み」と「書き」で相当異なりますし、文字を覚えて思い出して書く「書き」も「平仮名」と「カタカナ」でも、けっこう違います。漢字も、意味的にイメージしやすい象形を中心とした基本漢字と、複数のパーツが組み合わさる複雑な漢字ではハードルは大きく異なります。文字のイメージの取り出しから、書く運動イメージの問題でも異なります。できるだけ、土台基礎に遡り、定着ハードルの低い文字表象を獲得していき、徐々に広げて安定させて、それでも残る特性の限界もあり、というスモールステップが大切なのではないかと思います。
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