未踏ITに採択されるまで、ここまで本当に長くてマジで辛かった。
未踏ジュニアは全落ちしたし、未踏ITも二次審査で落ちた。もちろんそれ以外のコンテストも落ちまくった。同期、先輩後輩はどんどん有名で実績があるものに採択され、大量の資本と名誉と実績を手に入れている。そんな中、自分だけ何もなく、どんどん下がっている感じがした。ありがたいことにいろんな人からこんな私にアドバイスをいただいたが、その度に自分の能力不足を感じていた。中には私がやっていることを人格否定してくる人も少数ながらいた。
ついに思想や技術は孤立し、もう無理だと思っていた。そんな中、奇跡的に同士が2人も集まり、再始動して本格的に未踏ITに向けて研究開発を始め、世界初のAIモデルやアーキテクチャ、学習アルゴリズムや組み合わせを大量に作りまくって、資料も作り上げた。朝8時起き、18時退社、そこから朝5時までAP法と独自機械学習フレームワークやモデル開発を去年の3ヶ月間ずっとやっていた。特に、一番直近の成果といえば論理ゲートNNベースの感情分類、物体検出、RNN+Attentionを組み合わせた3モデルを開発したのにかかった時間はわずか1週間だった。2026年4月時点では世界初であり、世界最高性能の翻訳モデルにもなった。これはチームメンバーと応援してくれる多くの人がいたからできたことだ。
そして、やっと受かった。ここまで来れたのは応援してくださった皆さんとチームメンバーのおかげでしかない。もうそろそろ死ぬ気がしていた精神の中で、なんとかもがいて採択までたどり着けた。
もちろん、まだ始まったばかりで、研究開発は線形的に上手くいくわけではない。未踏ITにおけるスパクリを目指し、そして日本、そして日本から世界にバリューを出さないといけない。
そのためには、エンジニアでありリーダーという肩書きだけが先行している私という人間がより成長する必要がある。未踏ITに採択されたから言って私が変わるわけでも世界が変わるわけでもないので、日々精進します。
皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。