もう少し持つかと思っていたが、あと1年ぐらいのタイムスケールでこれまでの研究方法(研究をして論文を書いて雑誌に投稿して査読で一応のお墨付きを得る)が機能しなくなり、研究新システムへの移行を余儀なくされるんじゃないかと言っていたが、これを見てしまうとかなり説得力がある
衝撃が少し落ち着いてきたので昨日の研究会で聞いたことを書くと、元同僚研究者が理論物理学の研究の自動化に取り組んでいて、Claudeをメインにしたシステムをひと月ほどで構築、それを一昨日から1日自律的に動かし(おそらくFable 5か)、昨日出力されたのは、開発者自身(超優秀な世界的理論物理学者です)では思いつかない非自明な結果を含む高度な研究論文だったという。アイデア出しから文献検索、解析計算と数値検証、さらに全ての式変形が数学的に間違いないことの検証、出た結果の他のAIによる検証、原稿作成、査読、リバイズ、などを完全自動化。もはや人間がAIの出力を理解したりチェックする作業が律速段階であるといい、さらには最初に研究したら面白そうだと与えている発想の部分もAIが自律的に行えるようにできるだろうとのこと。夢でも見ていたのかと思ったが、出席していた他の理論物理学者や数学者も自分と同じ衝撃を受けていたので、現実だったようだ