pixivに投稿する艦これ&ガルパン二次創作SS用のアカウントです。 pixiv.net/member.php?id=1168… 本アカ @ATOR86
PROLOGUE 王 大河 取材用ICレコーダー 記録音声 記録日 201×/11/22 記録データ 00:01:42より再生開始 『あいつらの事か。あぁ、知ってるさ。話せば長い』 『知ってるか? 茨城のヤンキーは三つに分けられる』 『バイクに乗る奴、クルマに乗る奴、戦車に乗る奴
ヘリのキャビンの窓から外を臨む。彼の眼下には水戸の市街地が広がっていた。遥か向こうには太平洋の碧が陽光を反射して美しく輝いている。しかし彼が求めているのはそんなものではない。 ヘリに取り付けられたカメラを操作するオペレーターが目標を捉えた事を伝えて来た。手元のモニターでカメラの映
制服姿の井ノ上たきなは、取り囲まれていた。武器も持たず、両手を上げて。 敵に、ではない。もしそうならいかに彼女であってももう少し緊張感のある表情をしているだろう。彼女が立っているのはテロリストのアジトではなく喫茶リコリコの座敷席、そして彼女を取り囲んでいるのは、緑青色のリコリスの
「何で45口径なんでしょうね」 夜、「CLOSED」の札を扉に提げた喫茶リコリコのカウンター席。たきなはふと思いついた疑問をそのまま音声として出力した。 「お?」 たきなの横に座る千束は彼女の言葉に首を傾げる。千束の前にはガンオイルと煤で汚れたクロスがひかれ、その上にはブラシとバ
分厚い灰色の雲が低く夕方の空を覆い、降る雪はいつしか風を纏って軽い吹雪の様相を呈していた。北の海を行くプラウダ学園艦にとっては日常の光景であり、しかし日常だからといって吹雪がもたらす煩わしさと寒さを無力化できる訳でもない。外を歩く生徒たちは一様に分厚いコートをの襟を立て、俯きなが
9/24開催の「ぱんっあ☆ふぉー!43」にて頒布したリコリス・リコイル小説本となります。 【あらすじ】DA直轄の対テロ任務に従事する事になったたきなと千束。いつもの装備を現地で受け取る筈が、DAのミスで現地で丸腰状態に。代替案としてDAから指示された先で手に入ったのは、マトモに弾が飛ぶかも怪しい不良品の銃。こんなポンコツで「仕事」なんてできるの? 【試し読み】 https://www.pix...