毒親との関係に関わらず、呪いは早急に解いて良い、払っても良い、呪いの存在を自分の認識から取り除いても良い。
対象との縁を切ること、接触頻度を著しく減らすこと、真剣な対話をしないこと。
呪いから自分を自由にするための手段は様々ある。
数年、数十年と関係性があった相手である以上、ある程度の思い入れがある。小さな頃から面倒を見てもらった、好きな習い事をさせてくれた、好きな食べ物を行事がある度に毎回作ってくれた、受験のために塾に入れてくれた、大学のための上京費用を出してくれた。
このような過去の感謝している経験がその対象と紐づいているからこそ、呪いから自分を解放することに罪悪感を感じる、戸惑いを感じる、身動きが取れないわけではないが、取って良いか悪いかの判断や思考を反芻し続ける。
しかし感謝の意を感じている事象と対象の人物は分けて考えて良い、そもそも繋がってはいない。
これらの事象は全て過去に起きた事柄であり、過去の対象の人物という今は存在しない存在と自分の中で生じた記憶として、自らが所有しどう処理するかの完全なる権限を持っている。
事象と対照人物を分けて考えることで、過去との決別が可能になる。
分けて考える、それぞれをどうするかを考える、そこに善悪はない。今そして未来をただ生きるために必要な作業として、ゆっくりで良い、ただ着実に処理をしていこう。
毒親と過去という呪縛の奴隷から自分を自由にするのも、もう諦めてそのまま生きていくのかは、