大人の鳥になりそこねた萬年ヒヨコの救命士。消防→病院→イベント救護→民間救急→大学院と救命士が戦う様々なフィールドを渡り歩いた結果、この先に何を見る事ができるか。経験しなければ見えてこないことは必ずある。さあ、自分にしか出来ないこと、やってみようじゃないか

Joined March 2022
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“仕事は人生の暇つぶし”だと思って
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今年の臨床救急医学会のランチョンセミナーは事前登録制との事 参加費を支払った後に登録できるみたいなので、聞きたいセッションがある人はお早めに入金したほうが良さそうです
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自分の論文, 考察を書いているのですが, 考察の内容だけをChatGPTに渡して, 「この論文では,どんな結果が出たと考えられますか?」 と聞いてみました. もちろん細かい数値は置いておいて… すると, 今回書いた考察の内容から, 結果の流れもおよそ推測が 成り立っていました. 面白いのは 逆に,考察がよく分からない 論文( 有名なバイメカ雑誌)も 読み込ませてみました. その結果,出てきた出力も曖昧で, 全然違う結果が導き出されていた. 具体的には測定していない変数まで, 測定していたことになっていました. いい雑誌に載っているからといって, 考察が分かりやすいとは限らない. 考察の内容は自由ですが, 結果から離れてはいけないし, 課題解釈や推測もしてはいけない.
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人生100年時代。 挑戦したいと思うタイミングは多様ですね。 働いてからこそ研究を始める。現場で問いを見つけて大学院へ。(経済的な自立のため)仕事を続けながら修士・博士を目指して学際的な視点を獲得する!という選択をしました。 ”研究を始めるのに遅すぎるということはない” #博士課程 #修士課程
NISTEPの博士人材追跡調査では, 博士課程入学者に占める社会人の割合は, 2000年:14.6% 2019年:42.3% まで増加しています. さらに調査では, 博士課程学生の53.7%が 入学前に社会人経験を持っていました. 博士課程は, 一度社会に出た人が, もう一度学び直す場所にもなっています. 働いてから研究を始める. 現場で問いを見つけて大学院に戻る. 仕事を続けながら博士を目指す. こういうルートは, 決して珍しくありません. 研究を始めるのに, 遅すぎるということはないと思います.
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聞こえますか…新研修医の皆さん…今…あなたの心に直接呼びかけています… 👨‍⚕️「今日はどうされましたか?」 👨‍⚕️「もう少し詳しく教えていただけますか?」 👨‍⚕️「覚えている範囲で構いませんので、時間順に教えていただけますか?」 「オープンクエスチョン」は3つ続けられるようになれば、一人前です❗️
聞こえますか…新研修医の皆さん…今…あなたの心に直接呼びかけています… 「『教科書コレクター』にならないようにご注意ください。」 私もあらゆる教科書を買いました。 その中で、「まずはコレだけ完璧に読めば良い」という教科書をお教えします👇
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【急性腹症診断まとめ】 そろそろ始まるER当直... ド定番の主訴といえば「腹痛」ですよね😂 「とりあえずCT」の前に押さえたい問診のポイントや部位別の鑑別を、American Family Physicianのレビューをもとに1枚に凝縮しました 当直中のカンペや後輩の指導用にどうぞ👇 #明日使える医学
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脳のMRI読む順マイルール。 ・まずは拡散強調画像。粗大病変をみる。高信号あればADC値がおちている真の拡散低下なのか、ただのT2高信号(T2 shine through)なのかみる。 ・次にFLAIR画像で拾い出し。脳実質のみでなく、脳溝もよく見る。 ・T2強調画像で脳実質内だけでなく、脳室や、動脈のflow void、副鼻腔や乳突蜂巣をみる。 ・T1強調画像では主にT1高信号(特異的信号)を探す。骨の異常信号もチェック。 ・T2*あるいはSWIでは低信号(ヘモジデリン)を探す。 ・矢状断像では、下垂体、小脳の萎縮をみてる。 ・そして最後にMRA。MIP画像だけでなくて、かならず元画像も。IC-PCとかAcomなんかの動脈瘤は元画像じゃないと見つけにくいこともある。 こんな順でみています。 異論は認めます、といいますか、ご意見いただきたいです
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✅頻呼吸の鑑別を生理学的機序で考える! 頻呼吸は、敗血症やショックなどあらゆる重症疾患の初期徴候として出現するとされます。呼吸困難を訴える患者含めて、頻呼吸=肺疾患、低酸素だけを鑑別にしてしまうと危険です💀 生理学的機序から鑑別疾患をまとめてみました✨
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世界一分かりやすく説明します。 多変量ロジスティック回帰分析編📈  ロジスティック回帰分析とは、 「結果が『 あり/なし 』のときに、要因がどのように関係しているかを調べる方法」 です。 結果が『 あり/なし 』の例として ・再入院あり/なし ・再発あり/なし ・死亡あり/なし のように、結果が2択のときに ロジスティック回帰分析は使用できます。 ロジスティック回帰分析には 1つの要因だけを見る方法(単変量ロジスティック回帰分析)もありますが、 複数の要因を同時に入れることで、 年齢、性別、重症度などの影響を調整しながら、結果と要因との関連を確認できます。 これを、「多変量ロジスティック回帰分析」といい、よく論文や学会発表でみかける解析手法になります。 そして、ロジスティック回帰分析で 見る代表的な値が「オッズ比」です。 オッズ比が1より大きい → 起こりやすい方向 オッズ比が1より小さい → 起こりにくい方向 オッズ比が1 → 関連がほぼない と解釈することができます。 ただし、ここで1つ注意が必要です。 オッズ比2.0は、 「確率が2倍」という意味ではありません。 「オッズが2倍」という意味です。 もともとの再発率が20%の場合、 再発する人:再発しない人は 20:80 = 1:4です。 オッズ比2.0は、 この比が2倍になるという意味なので、 1:4 → 2:4 再発率に戻すと、 2÷6=33.3%。 つまり、オッズ比2.0は 再発率20%→40%ではなく、 20%→約33%というイメージです。 次にp値だけでなく 95%信頼区間も必ず確認します。 オッズ比の95%信頼区間に 「1」を含まなければ、 統計学的に有意と判断しやすいです。 例) オッズ比 2.5 95%信頼区間 1.2–5.4 p=0.02 → 関連ありと解釈しやすい 一方で、 オッズ比 2.5 95%信頼区間 0.8–7.9 p=0.11 → オッズ比は高そうに見えるが、不確実性が大きい ロジスティック回帰の強みは、 年齢、性別、重症度などを調整して、 「その要因が独立して関連しているか」 を見られることです。 そして、次は超重要な注意点⚠️ 【説明変数を入れる数には目安があること】 その具体的な目安は、 アウトカムの少ない方の人数 ÷ 10 = 入れられる説明変数の数 です。 たとえば、 再入院あり:20例 再入院なし:80例 なら、少ない方は20例なので、 20 ÷ 10 = 2 つまり、説明変数は2個程度が目安です。 n=100あっても、 再入院あり5例、なし95例なら、 5 ÷ 10 = 0.5 なので、多変量ロジスティック回帰はかなり厳しいです。 大事なのは、全体のn数ではなく 「アウトカムの少ない方の人数」です。 ロジスティック回帰分析は、 「あり/なし」の結果に対して、 どの要因がどれくらい関係しているかを オッズ比で示す解析。 ただし、変数を入れすぎると、 もっともらしい数字に見えても かなり不安定な結果になります。 まとめ ・アウトカムは2択か? ・オッズ比を正しく読めているか? ・95%信頼区間に1を含むか? ・説明変数を入れすぎていないか? ここを確認するだけでも、 ロジスティック回帰の読み方はかなり変わります。 世界一わかりやすいを意識した今回の投稿ですが、好評でしたら分かりやすい統計解析編を続けていこうと思います! 反応頂けたらめちゃくちゃ喜びます。
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やはり臨床で働いてる救命士はクリニカルクエッションを多く抱えていて、それも研究まで持っていけそうなリサーチクエッションに昇華出来るものばかりな印象を受けた 今回のウェビナーは研究の第一歩を踏み出すきっかけ。二歩三歩と前進できる様な継続したウェビナーを期待する
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シミュレーション訓練で学生が作った症例で自宅で血液透析してる症例があった 「そんな事ある訳ないやろ!」と思っていたが、救命士テキストに在宅血液透析との記載が!! 調べてみると33万人いる人工透析患者のうち700人程度が自宅に透析装置があると知った… 知識のアップデートは必要ですなぁ
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読み手に寄り添う文章を書けていますか? ①説明不足。 ②情報過多。 ③必要以上に難しい表現。 この3つがそろうと、 読者は一気に置いていかれます。 論文で特に大事なのは、 難しく書くことではなく、 難しい内容を誤解なく、 「なるべく簡単に伝えること」です。 「自分が何を言いたいか」ではなく、 「読者がどこで迷うか」から逆算する。 これだけで、文章の伝わり方はかなり変わります。 読み手に寄り添う文章。 これが良い論文の特徴です。
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covid-19を経験した救急隊員なら “23歳男性。発熱、倦怠感で動けない” という指令を幾度となく聞いてきたせいか、海外渡航歴を聴取することは忘れているのではないだろうか インバウンド増加もあり、日本では稀な病気も微増しているはず。気をつけよう
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論文・抄録を添削された後に、 「結局、何を伝えたいのか分からない」 と言われた経験はありませんか? その原因は、研究内容や文章力ではなく、 各項目の対応関係を無視した 「構造」そのものにあるかもしれません。 特に意識したいのは、次の6つです。 a)問題提起と研究目的の整合性 b)研究目的に対する最適な方法 c)手続きに対応した結果の記述 d)結果に基づく考察の展開 e)問題提起と考察の対比検証 f)研究目的と結論の合致 この6つの対応関係に目を向けるだけで、 文章は一気に伝わりやすくなります。 論文・抄録を書くときは、 「きれいな文章」よりも先に、 まずは構造のズレを確認してみてください。
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高齢化社会の今、病院前救護にはアクセシビリティはとても重要ですね ここが解決できると救急出動件数はもしかしたら減少する可能性があります 例えば患者等搬送事業者(民間救急)の存在の認知度を高める事は医療機関までの足がないから救急車を呼んだなどの利用者を減らせるはず
私たち消防もユーザビリティだけでなくアクセシビリティも。
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私たち消防もユーザビリティだけでなくアクセシビリティも。
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貧血を確認する時、下まぶた眼瞼結膜の前部(anterior palpebral conjunctiva)と、眼球に接した後部(posterior palpebral conjunctiva)の色を比較します(AIM Clinical Cases.2023;2:e230381)。写真とイラストはこの論文からの引用です。 前部眼瞼結膜は血流が豊富なため、通常は赤く見えます。貧血になるとここが最も敏感に白くなります。リンパ球が多い後部眼瞼結膜と同じくらい白ければ、貧血ありと診断します。 しかしながら、感度は10%と大変低いです(J Gen Intern Med. 1997;12:102-6)。これは寒冷や交感神経の亢進による血管収縮、チアノーゼ、炎症などが色調に影響するためと考えられます(McGee’s Evidence-based Physical Diagnosis 6th ed. p95-98, 2026)。 でも特異度は99%と非常に高いのです。したがって、この所見が確認できれば貧血であることがわかります。 患者の手掌や爪床の色調を、自分の手掌や爪床と比較し、貧血の有無を確認することもできます。手を少し背屈すると、手掌のシワが確認できます。貧血がなければ、シワはくっきり黒色に見えますが、貧血があれば、やや白っぽいシワとなります(感度8%、特異度99%)。
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うーん、やはり救命士のエコー検査は理想と現実のギャップがありそうですね… いや、30秒であの劣悪な環境下で的確に判断できれば素晴らしいんですよ ただ、そのレベルにすべての救命士がすぐに達するのは非現実的と思います。それは現場に出てる救命士なら尚更思うのではないのでしょうか
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FASTは意外と難しい。 経験として、陽性がかなり稀で研修医、若手が陽性所見に気づかないことはしばしばある。 重症症例ではリーダーが必ず画像を一緒に確認するとしていた。 陰性でも臓器損傷はあり得る。 救命士に拡大するのは結構難しいだろうという印象
救急科の専攻医 (研修医2年間を終えて、専門医をとるまでの期間の医師) でも最初の1年ちょっとは FASTを安定して1分以内に終えることは難しいかと思います。 慣れてない人が30秒以内で終える価値はないです。そんな雑に当てるなら、当てるだけ無駄です(思想強い?)。 そもそも、FASTもただ当てて描出するだけでなく、背景知識がかなり重要で、余裕で見落とします(なんとなくここをみる、でなく、解剖学的にここをみるべき、というものがある)。 ところでポータブルエコーの起動にも時間食います。 というわけで、ご指摘のとおりかなり課題は山積かと思います......。
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