AIの進化スピードが速いからこそ、今、エンタープライズ営業のあり方が激変している。アプリやサービスが無数にコモディティ化し、プロダクトが可変に動く時代。顧客自身も「どう自社に適合させればいいか」が見えなくなっている。ここで機能や値段を右から左へ流すだけの「事務代行型」の営業は、真っ先にAIエージェントに駆逐される。今、圧倒的に価値があるのは、複雑な業務・感情文脈を整理し、先を見据えながら顧客に合わせたベストな提案を「ねじ込める」営業だ。組織のパワーバランスを見極め、ROIを合致させ、納得させながら全社へ広げて会社を変革していく。この確固たる構想力と着地力を持つ人の希少価値は、むしろ跳ね上がっている。だからこそ、Claudeを運営するAnthropicはエンジニアより営業を大量採用する。「入れてもらう、使い倒してもらう、はまって課題を解決するまで泥臭く抱え切る」というラストワンマイルの熱量だけは、絶対に代替できない。進化が早い時代だからこそ、1つ1つ着実に顧客の変革へコミットするソリューション営業・CSこそが、今も昔も変わらず最も強い。
「AIで営業はなくなる」と言う人ほど、法人に何かを売ったことがない。
日本のエンタープライズ営業は対面クロージングが前提だ。中小も同じ。担当者が来て、顔を見て、信用して判を押す。この商慣習はAIでは代替できない。
実際、Claudeを運営するAnthropicはエンジニアより営業を大量に採用している。AI企業自身が「AIだけでは売れない」と知っているからだ。
なくなるのは営業職じゃない。情報を右から左に流すだけの仲介だ。提案力と信頼で勝負する営業は、むしろAI時代に価値が上がる。
AIで営業はなくなると思いますか?皆さんの意見を聞かせてください。