毒親問題の一番苦しいところは「親に悪意が無い」ことだったりします
心理学では親が子の感情に応答しないことを「小児期感情ネグレクト(CEN)」と言いますが、
これは暴力と違って、親に悪意も自覚もないまま起こってしまう
悪意がないことは一見救いに見えますが、実はかなり厄介で
① 加害の自覚がないので、謝罪も変化も起こらない
② 子供側も怒りの行き場を失い、自責に転化してしまう
「わかってもらえなかった」という傷は、悪意の有無とは独立に存在するのです
以前も書きましたが、重要なのは理解=許すではないこと
親に悪意がなかったと理解することと、自分の苦痛を正当な苦痛として認めることは同時に成り立たせても良い概念なのです
毒親関連で知って一番ショックだったこと。親に精神的に苦しいことを話したら「そんなことくらい」「誰でもある」など言われる。これを【感情無視】と言うのですが、これが実は親に悪意がなかったということ。悪意がないとはどういうことかというと、