◆新シリーズ「酒場の人文学」始動◆
bookpondで新たなトークイベントシリーズが始まります。
テーマは「酒場の人文学」。
酒場という場を、あるいは酒場という場から“人文学する”試みです。多くの街にとって、そして一定数の人々にとって、不可欠な存在である酒場。夜ごと人が集い、語らうこの場を、またはこの場で生じる現象を哲学、社会学、人類学、文学など、人文学のさまざまな見地から捉えてみたいと考えています。
第1回のゲストは、法哲学者の谷口功一さん
@KoichiTaniguchi です。
企画・聞き手は、ライター/編集者の鷲尾諒太郎さん
@shiwashiwao が担当。スナックから「公共」と法、そしてマナーの現在地について、谷口さん、そして来場者のみなさんと一緒に、お酒を片手に考えていけたら嬉しいです。
現地参加/配信視聴(アーカイブあり)のいずれも可能ですが、現地参加はお席に限りがありますため、お早めにお申し込みください。
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■タイトル
新シリーズ「酒場の人文学」 #1 谷口功一(法哲学者)──スナックから問い直す「公共」の現在地
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■日時・場所
2026/3/6 (金) 18:30 - 20:30
@書店など「bookpond」現地/オンライン配信
住所:神奈川県横浜市神奈川区白楽103 松尾白楽第二ビル2階(東急東横線白楽駅より徒歩1分以内)
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▼概要
新たに始動するトークイベントシリーズ「酒場の人文学」。
酒場という場を、あるいは酒場という場から“人文学する”試みです。多くの街にとって、そして一定数の人々にとって、不可欠な存在である酒場。夜ごと人が集い、語らうこの場を、またはこの場で生じる現象を哲学、社会学、人類学、文学など、人文学のさまざまな見地から捉えてみたいと考えています。
第1回のゲストは、法哲学者の谷口功一さん。
全国のスナックをフィールドワークし、日本独自の「夜の公共圏」を提唱する谷口さんと一緒に、スナックという場所から現代における公共空間が持つ価値を見つめ直していきます。
さまざまな価値基準が多様化し、「それぞれらしさ」が尊重されるようになった結果、明文化された「法」のみが「踏み越えてはならないライン」になりつつあるのではないでしょうか。
もちろん、法治社会において法はきわめて重要なものです。しかし、法のみが特権的な位置を占める状況は「法さえ破らなければ、何をしてもよい」といった思考を喚起するおそれもあるはずで、現在の日本にはそういった思考や態度が徐々に広がっているようにも感じています。
そうした状況の中、スナックという場がそうであるように、あえて「マナー」という曖昧な知性にその場の統制を委ねることには、どのような意味と難しさがあるのでしょうか?
そして、地域コミュニティが機能不全に陥るなか、酒場が果たすべき「公共的役割」とは?
スナックから「公共」と法、そしてマナーの現在地を考えることは、私たちがこれからの時代を自由に、そして寛容に生きていくための「作法」を探ることにつながるはずです。
谷口さん、そして来場者のみなさんと一緒に、お酒を片手に考えていけたら嬉しいです。
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■登壇者プロフィール
谷口 功一(たにぐち・こういち)
東京都立大学法学部教授。夜のまち研究会研究代表。1973年大分県生まれ。東京大学法学部卒後、同大大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。専門は法哲学。著書に『ショッピングモールの法哲学』(白水社)、編著に『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』(白水社)など。2016年より同教授。2023年度より同法学部長も務める。
(聞き手)鷲尾 諒太郎(わしお・りょうたろう)
ライター/編集者。1990年、富山県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒。株式会社リクルート、株式会社Loco Partnersを経て現職。ビジネス領域、人文・社会科学領域を中心に、執筆・編集業を営んでいる。
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■チケット種別・価格
・現地参加チケット:2,500円+税(席数限定。当日ワンドリンクオーダー)
・配信参加チケット:2,000円+税(7日間アーカイブ視聴可)
※いずれのチケットであっても、イベント後1週間のアーカイブ視聴が可能です。