【デザイナーとしての役目】
指示どおりに作ってみたけど「なんか違う」と感じたとき、どうしますか?私だったら・・
1:指示どおりのもの
2:自分の考えで良くなると思う提案バージョン
この2つを両方見せます。(場合によっては3つ以上)
「提案すること」こそ、デザイナーとしての仕事だと思うからです。
その上で、どういう理由で提案したのかをきちんとプレゼンする。ここまでがセットです。
もうひとつ大切なのは、こうすることにより相手の時間と脳のリソースを節約すること。
デザインの判断には想像以上にエネルギーがかかります。
だからこそ、絵で比較できる形で提案を出すと、相手は判断しやすいです。
私は映画制作のコンポジターとしてこれを常に意識しています。
特に大規模プロジェクトでは、上司やクライアントが忙しくて
「1日1回捕まえられたら御の字」なんてこともザラなので、一度のレビューで最適な判断をしてもらえるよう、場合によっては提案を添えるようにしています。
締め切り直前では本当に時間が無いのでこのパターン出しの頻度が上がります。(パターン出し自体に時間がかかりすぎると本末転倒なので、適時判断する。)
「水色のリンゴ」って言うなんて。と思うかもしれませんが、あなた自身がデザイン制作する場合でも、どんなベテランクライアントでも、頭では良いと思ってもいざそれが実際絵になると「ん?」ということは往々にしてありますよね。その「ん?」をデザイナーとして一緒に解決していきます。