編集者。専門は構造分析と再設計(主に「編集の編集」)。創造/想像に関わる諸々。note.mu/seigen_e/n/n81… 若林悠『幕末<暗号>解読記』、竹倉史人『世界の土偶を読む』、松岡正剛『世界のほうがおもしろすぎた』、山口祐加『世界自炊紀行』など(敬称略、直近の担当書籍)。

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30 Aug 2025
【「お前、日本人かッ⁉︎」って本当に言われるんですね、という話】とある先日。通勤地下鉄に乗り込むと、目の前には海外からの観光客が荷物with巨漢で埋まっていた。「皆、神保町で大量に人が降りるの知らないだろうから、ちょっと大変になるかもな」という予感が現実になるとは思っていなかった。 さて、右目の端にこちらも巨漢の年配男性が立っていて何かを呟いていた。しかし、彼はマスクをしていたので何と言っているのかは聞き取れなかった。 「じんぼうちょーじんぼうちょー」アナウンスがありドアが開く。案の定、観光客はドア付近に荷物を置いて立ち塞がっている。そのため30センチほどの隙間を、彼らを避けながら皆がホームへと降り立って行った。目の端から白いシャツがグッと飛び出した。そのままドア脇にいた観光客(女性)を軽くこづくと「邪魔だ!どけどけ!日本にきてこの◯×▼◻︎…!日本から出て行け!」と罵声を浴びせながら、荷物を蹴飛ばしてホームへと猛進した。 やはり、こうなるか、と思ったが話はそこで終わらなかった。どうやらその突き飛ばされた女性の彼氏と見られる男性が年配男性を大声で呼び止めて追いかけていった。つられて仲間の観光客も荷物を抱えて降りてきた。皆中華系で、非常に体格がよい。180センチ・90キロあたり。年配男性も同じくらい。と言っても筋肉質ではない。 年配男性は彼らに取り囲まれて中国語と思しき言語でまくし立てられている。おそらく、なんで突き飛ばしたんだ!謝れ!と言われているのだろう。 俺はそうしたいざこざを「案の定起こった、ラッシュ時の風景」として処理し、そのまま立ち去ろうとした。しかし、その時、年配男性も反撃に出て相手をドンと押し返した。すると、火がついたのか中華系の男性が年配男性につかみかかろうとした。それまでは彼は起こってはいたが手は出していなかったのだが、それを見た時、「んー、このまま見過ごすのも後味悪いな」と思い、中華男性と年配男性の腕の間に身をよじって割って入った。 彼らの腕に自分の腕を絡み付けて身体を捻ったので、自然と掴み合いは解消された。捻った状態のまま年配男性に向き合うと、「やめましょう。全部見てましたよ」と伝えると、バツの悪そうな顔を一瞬したが、すぐに「何だお前!」と俺の胸を小突いてきた。が、非常に弱々しく、逆に「えっ?」とこちらが戸惑うほどだった。一応、「いま、小突きましたね。先に手を出したのはあなたですね」と確認し、彼の様子をうかがった。「お互いトラブルは良くないと思うので、もうやめましょう」と続けた。 するとその年配男性は俺にブチ切れた。「お前みたいなクソ正義ヅラした人間のせいであいつらが我が物顔で蔓延ってるんだ」と叫んだ。「どうあれ、先に女性を突き飛ばしたのはあなたでしょう?」と聞き返すと、 「お前は無関係だろ?!何なんだこのやろう。お前、日本人か?」 と叫んだ。彼の目を見ると黒目は濁り、赤く充血している。希望は感じられない。目の前にいる相手を睨んではいるが、何も見ようとはしていない。 荒々しい叫び声とは正反対の先ほどの驚くべきほどの弱々しさ、そしてこの濁った目が、「彼」という人間そのものを表していたのかもしれない。 しかし、その時はそんなことを考えてはおらず、俺は頭の中で「お前は日本人かって本当に言われるんやな…」「とはいえ、日本人である、とすぐに証明もできやんしな、どないしょ」とおかしくなってしまい、何だかこうして排外主義的振る舞いを行っている歳を重ねた男性のことがどうでもよくなってしまい、「はいはい、揉め事も収まったみたいなので、もう良いっすね」とだけ伝えて一方的にその場を後にした。 後ろを振り返ると、すでに観光客たちはその場からいなくなっていた。俺が間に入ったので、激昂する男性をなだめてまた旅を続けることにしたのだろう。 後で何かあっても何だから、駅員さんに報告だけして会社に向かった。 その内の誰かが罹患していたのだろうか。夜に熱が出て、コロナになってしまった。
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頭痛持ちのデメリット:不意に頭痛がやってくる。 頭痛持ちのメリット:頭痛がない「日々の暮らし」が至上の幸福に思えること。 お大事にください…。
困った。頭痛い… 頭痛持ちは、こんなの、しょっちゅうだから辛い 仕事に集中できぬ
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書籍化進捗です! 当マンガ『鬼の桃』、晶文社さまより今年の秋頃発売予定です!現在、「え?無名で実績もない人間の著書にここまでしてくれるの?」とこっちが思ってしまうくらいの本づくりをしていただいております…😭😭😭 発売日等詳細決まりましたらまたご報告いたします!
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書籍化進捗です! 拙著『鬼の桃』、晶文社さまより今年の秋頃発売予定です!現在、「え?無名で実績もない人間の著書にここまでしてくれるの?」とこっちが思ってしまうくらいの本づくりをしていただいております…ありがとうございます!😭😭😭 発売日等詳細決まりましたらまたご報告いたします!
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いや、意外とこのような人物は身の回りにも存在していて、本当にその場がやり過ごせれば「勝ち」という価値観で(側から見たら)とんでもない嘘を平気で吐き続ける。どれくらいとんでもないか、というと5秒でめくれる程度の浅い嘘…。なぜそんなすぐバレる嘘を吐くのか、と思うが、しかし、嘘に嘘を重ねていくので、次第に周りも翻弄され、それが事実かどうかの検証を諦めていく。こういう人物にとって一番嫌なことは、その人自身が吐いた発言を明示化して、目の前で参照しながら、「筋が通りませんぜ」と複数人できちんと正すこと。どれだけ嘘をつかれても毎回同じように正す。労力がかかるので、諦めたくなる気持ちはわかるが、こちらが諦めるのを彼らは待っているのだ。
全てがその場しのぎ、全てが口から出まかせのように見える。これはかなり稀有な事例ではないだろうか。一体、この人にとっての真実とは何なのだろう。ただただ、自己承認欲求を満たすことだけのために生きているようにしか思えない。
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7月10日(金)トークイベント行います☺️ 申し込みはこちらから↓ leidenschaft-2017.com/event-… この本の第2章は、主に身体のことを中心に、中西哲生さん、中野崇さんとのトレーニングのことについて書いています。まずは本を読んでからでもいいので、もっと話を聞きたいと思ったら是非このトークイベントへ☺️
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ベルセルクの反響が凄すぎて自分の漫画の告知が何故かし辛い…😅 Dダイバーも並んで掲載してます!! よろしくお願い致します〜🔥 #Dダイバー #ヤングアニマル
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「急に具合が悪くなる」についての磯野真穂さんと濱口竜介さんの対談、今朝の朝日新聞の朝刊文化面に掲載になりました↓ asahi.com/articles/DA3S16481… 紙面に合わせてかなりギュッと凝縮した形なので、ぜひRe:Ronで全文も合わせて読んでいただけると幸いです🙏 #リロン
カンヌで女優賞に輝いた濱口竜介監督の映画「急に具合が悪くなる」。原作は、哲学者の宮野真生子さんと人類学者の磯野真穂さんによる往復書簡です。原作への思い、言葉に宿る身体性、言葉を引き継ぐとはどういうことか―。磯野さんと濱口さんが語り合いました。 #リロン asahi.com/articles/ASV6305JW…
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ぼく、ドラえもんになりたいんだ!
文ちゃんそんなとこで遊んでるとしまわれちゃいますよ。
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拙著『トンデモ学説を(略)』ですが、異分野の人にも読んでいただいていて、意外にも健全な学際的盛り上がりを見せているようで嬉しい限りです。学際交流かくあるべし。単にデータだけ持ってきて自分の分野で処理しようみたいなのは学際研究じゃなくて片手落ちって言うんだよなあと常々思ってます。
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大山祐亮「トンデモ学説をぶった斬ったら比較言語学の入門書になった件」(晶文社)読了 タイトル通り「日本語のルーツ」をめぐるトンデモ学説を著者は比較言語学の原理原則でなで斬りにしていくのが言語学好きとして面白いけど、その流れで現状の「人文学」に蔓延するアカハラや(続く)
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デビュー時、身内しか手に取らないんでは…との恐怖からレンタルなんもしない人さんにお金をお渡して目の前で拙作を購入していただいたあの日から、ここまで来ましたよ…。 これが小説家ドリームや!!!!! 夢、ありまっせ!!!!!
「自分の書いた本が初めて出版されるが、買ってくれるとしても身内がしょうがなく買うだけで赤の他人は1人も手に取らないんじゃないかという不安が最近つきまとっている。代金を渡すので、その本を私の目の前で購入していただき、赤の他人が私の本を買う光景を目に焼き付けさせてほしい」という依頼。
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久保先生だ!(信大時代に授業を取っていました。とても面白くて印象に残ってます)
「東洋史学はどのようにして戦争に動員されたのか――戦時下に学界の総力を結集して編纂された『大東亜史概説』と、戦中・戦後を生きた三人の中国近現代史研究者の足跡を手掛かりに、…」 ⇒久保亨 『東洋史学の戦争責任 未完の『大東亜史概説』と歴史家たち』 岩波書店 iwanami.co.jp/book/b10170452…
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「東洋史学はどのようにして戦争に動員されたのか――戦時下に学界の総力を結集して編纂された『大東亜史概説』と、戦中・戦後を生きた三人の中国近現代史研究者の足跡を手掛かりに、…」 ⇒久保亨 『東洋史学の戦争責任 未完の『大東亜史概説』と歴史家たち』 岩波書店 iwanami.co.jp/book/b10170452…
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発売になりました。ぜひご覧ください。#編集担当書 #晶文社 #女の本屋の物語 ご注文☞ amzn.to/4nDjpGu
本日発売! 電子版もございます。 中西豊子『新版 女の本屋の物語』晶文社 shobunsha.co.jp/?p=9447 (晶文社) hanmoto.com/bd/isbn/97847949… (版元ドットコム) amazon.co.jp/dp/4794980574 (アマゾン) このひとがいなかったら……今のわたしはなかった。──上野千鶴子 女たちには、これまでもこれからも本屋が必要なんだ。京都で日本初のフェミニスト書店を立ち上げ、WAN(ウィメンズアクションネットワーク)を創設した、すごい女性の知られざる歴史。待望の名著復刊。〈晶文社ライブラリー〉 1980年代の京都。まだフェミニズムという言葉さえ広く知られていなかった時代に、中西豊子は日本初のフェミニスト書店を立ち上げた。書店は本を売る場所にとどまらず、出版の拠点となり、集会や学びの場となり、悩みを抱えた女性たちの駆け込み寺にもなっていく。その歩みは、一軒の書店の物語であると同時に、日本のフェミニズムの歴史でもある。新版付録として上野千鶴子との対談を収録。 【目次】 新版に寄せて(上野千鶴子) はじめに 第一部 ウィメンズブックストア物語 1 ウィメンズブックストアを創る 2 国際フェミニスト・ブックフェア 3 女たちのスペース 4 シスターフッドが生んだ『からだ・私たち自身』 5 日本のウーマン・リブそして女性学 6 ウィメンズブックストアの毎日 7 『資料 日本ウーマン・リブ史』 8 世界のフェミニストを迎えて 9 新たな旅立ち 第二部 フェミニズムと私 10 私の生い立ち 11 主婦業の私 12 私のパートナー 13 一人で生きる 旧版解説 思いは手渡されるために、ある(上野千鶴子) 新版付録 対談 女たちのネットワーク──WANをつくったころ(中西豊子+上野千鶴子) 四六判並製268頁 定価2,420円(本体2,200円) ISBN978-4-7949-8057-1 C0036 #女の本屋の物語 @take0927 @ueno_wan @clnmn
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本格中華系の店でのこと。マダムが「ん?」と周囲に聞こえるように嘆息。周りの反応がなかったので、「ちょっと、これ、お湯みたいなんだけど」と店主を呼び止める。店主は日本語が不得手のようで、日本語のわかる店員を呼び寄せて通訳に。 マダムは「これさ、味見てよ。お湯みたいなんだけど」と何度も繰り返す。店員さんも店長さんも「すみません、すぐに取り替えます」と頭を下げて詫びるのだが、マダムは「いやいや、本当にお湯だから。ちょっと舐めてみてよ。スプーンあるから」としきりに目の前での味見を要請する。丁寧に固辞し、取り替えを提案する店長さん。 そりゃあそうだろう。味見してなんとコメントすればよいのか。仮に彼女の言う通り、お湯みたいだったとして「はい、お湯ですね」と答える必要があるのだろうか。彼女は、「この味が普通だったら申し訳ないからさ、ね、味見てよ」と言うが、この状況が店長さんにとってどれほど屈辱的なことであるか、思いも至らないのであろう。 マダムとしては「自分が失礼なことをしていないかたしかめるため」の言動だったと推測されるわけだが、その行為は「店長あるいは料理人にとって最も失礼なこと」になっていた。 何度かのやり取りの後、改めてスープが提供された。マダムは「あぁ、今度は美味しいわ」と一言。それから「お姉さん、最高!」と通訳してくれていた店員さんに親指を立てる。 味が変わったのか(なんらか調味料を加えたのか)、そもそもマジで最初は薄かった(お湯だった)のか、それはわからない。 ちなみに…自分のところにきたスープは海苔の香り豊かな、薄味だが味の輪郭が整ったものだった。俺にとってはね!
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何度も言うけど、『急に具合が悪くなる』始まったら本当に観てほしい。資本主義と戦争の構造が分かるから。
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■━━━━━━━━━□ このからだたちが、私たちに、 やさしさとこの世界の厳しさとを教えてくれる。 ——#國分功一郎 さん(哲学教師) @lethal_notion □━━━━━━━━━■ #急に具合が悪くなる 𝟔.𝟏𝟗🍀 bitters.co.jp/soudain/ #濱口竜介 #ヴィルジニー・エフィラ #岡本多緒 #長塚京三 #黒崎煌代
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6/11発売の #週刊文春#私の読書日記 連載47回目が掲載。よかったら。 吉川浩満「私の読書日記|AI、無知、1 1」『週刊文春』2026年6月18日号、文藝春秋 clnmn.net/archives/6310 他の執筆者は、橋本愛、朝井リョウ、酒井順子、鹿島茂、瀬戸健の各氏。ひと月半に一度バトンが回ってきます。よろしくお願いいたします。 以下は紹介した本。 ★エリーザー・ユドコウスキー、ネイト・ソアレス『超知能AIをつくれば人類は絶滅する』(櫻井祐子訳 早川書房 二四〇〇円+税) amzn.to/4fuHHjZ ★アルヴィンド・ナラヤナン、サヤシュ・カプール『AI過大評価社会 AIには何ができて、何ができないか』(的場知之訳 草思社 三〇〇〇円+税) amzn.to/3St0D96 ★ピーター・バーク『無知の世界史』(岩井淳監訳 名古屋大学出版会 五四〇〇円+税) amzn.to/4vB7tHW ★鶴田想人、塚原東吾編『無知学への招待 〈知らないこと〉を問い直す』(明石書店 二七〇〇円+税) amzn.to/4xicI10 ★ユージニア・チェン『「なぜ1+1=2なのか?」からはじめる非常識な数学教室』(熊谷玲美訳 白揚社 二七〇〇円+税) amzn.to/4v0iUJy ★H・M・エンツェンスベルガー『普及版 数の悪魔 算数・数学が楽しくなる12夜』(丘沢静也訳 晶文社 一八〇〇円+税) amzn.to/49OdkBq
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