纏めると…
「日航123便は、TRON潰しのために墜落させられ、TRON関係者17名が死亡した。」
という説は、事実関係と時系列の両方に反しています。
まず『17人』とは当時報道された松下グループ社員17人のことであり、氏名・所属部署は1985年当時の報道で公開されています。しかし、その多くは営業、企画、家電、貿易、事業部門の社員であり、TRONを開発していた中央研究所の技術者ではありません。
また、TRON開発は123便事故後も継続しており、1987年には文部省・通産省系のコンピュータ教育開発センター(CEC)が教育用コンピュータへのBTRON採用を決定しています。もし中核開発者の大量死亡によってTRONが潰されたのなら、このような展開は説明できません